幼児から学生
進度のおおよそのカリキュラムは以下の通りです
- 導入期から初級
- ピアノを始める導入期からソルフェージュを取り入れたレッスンを行っています。教室で行っているソルフェージュとは、主にリズムたたき、読譜(楽譜を読む訓練)、視唱(楽譜を見て歌うこと)ですが、私が意図する「自分の力で楽譜を読みながらピアノを弾く」ことにおいて大変良い成果を上げています。練習曲は主に「アキピアノ教本」と「オルガン・ピアノの本」のどちらかを使用します。両教材とも一曲が短く、また、同じレベルの曲が多いので、進歩に無理がなく、集中して取り組めます。
- 初級から中級
- バルトークミクロコスモス、ブルクミューラー25の練習曲、バッハなどのバロック、ソナチネを中心に学びます。 曲がどういう形式でできているかにも目を向け、また楽譜にかかれたものを単に音にするだけでなく、より音楽的にする表現力も身につけます。ソルフェージュもより高度なものに取り組み、聴音(聴いた音を、楽譜にかき起こす作業)も行います。
- 中級から上級
- ソナタに取り組み、その他、大曲・難曲にもチャレンジします。この頃になると、高度なレベルに達していると思います。弾きたい曲などがあれば適量入れていきます。
大人のピアノレッスン
ピアノを始めるのに、遅すぎるということは決してないと思います。あなたが「ピアノを始めたい」と、思えたときこそ始められる最良の時期ではないでしょうか。とは言え「楽譜が読めるようになるかな?」「両手で弾けるようになるかしら?」と、不安がいっぱいあるのではないかと思います。 実は、そのような不安も段階を踏んだトレーニングをしていけば、必ず弾けるようになるものなのです。レッスンは、一対一のレッスンで行い、お一人お一人の進み具合に合わせて進んでいきますので、ご安心ください。